Walkin’ in the shadow of a blues

 

レンジファインダーカメラは結局ライカを持った。王道は歩けない。似合わないし、マニアにもなれない。大変な思いをして手に入れたって、気まぐれで飽き性だから、愛でることができない。嫌われ者のM4-Pは僕にぴったりだ。

レンズは速くて映りがシャープすぎなければこだわらなかった。オールドレンズの味をぐちゃぐちゃ言うようなライカファンには申し訳ないけど興味が無い。だけどカメラもレンズも僕にとってはそんなもんだ。僕がしっくりくればそれで良い。人から喜ばれたり(それはそれで嬉しいものだが)、仲間との談義のためにシャッターを切るわけじゃない。つまりはこのサイトと同じだ。

 

 

 

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