Singing under the rainbow

そういえば、帰国した次の日に友人とレインボーブリッジに行って来た。東京に来て何年にもなるけれど、もちろんこんなところに来るのは初めて。友人たちは観光で来京していたので、まあそういうことに。

プーケットの事故でカメラを海水に落としてから、たまに調子がおかしかったのだけれど、この日、F値が表示されなくなった。カメラが認識していないだけで、マニュアルでトルクから絞ればまあ大丈夫、と思っていたらご覧の通り。全て開放となってしまっている。詳細情報を見るとF値は”-“。つまりこの日を以ってK-5はお亡くなりになった。存命期間は9か月。

F値が2.0固定となると(レンズはディスタゴン35mm1本しか持って行っていなかった)、後はISOとシャッタースピードで工夫をして撮る訳だけれど、どうやったってパンフォーカスがとにかく眠い。プロなら何とかしてしまうんだろうけれど。

これなら何とか。 被写界深度の浅さはなんともならない。すごくへこむ。

日が落ちてきて何とかなりそうになったので、珍しくカメラの機能にあるフィルターをかけて撮る。 作った画は嫌いだけれど、ふつうの撮り方をあきらめたから撮れる画とポジティブに考える。カメラ代90000えん・・・

夕食はアクアシティにある、海賊船をモチーフにしたレストランに入った。店のコンセプトに非常に力が入っていて、店員コスプレにぬかりはないし、景色も良いのだけれど、肝心要の味に力が入っていなかった。こういう店ではよくある話だけれど。

手ブレ限界で夜景はここまでが精いっぱい。リベンジしに1人でお台場に行くとかはありえないけどね。せつなすぎるわ。

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