As time goes by

チェンマイに来て、あっという間に4日目になっている。すでに時系列がはっきりしない。泊っているホテルはキャンペーンで空港送迎が付いているので、すんなりとチェックインできた…と言いたいところだが、離陸が40分程遅れた。ファランのカップル3組程(イタリア人のよう)とホテルのバンに押し込まれ、チェックイン後は、前回と同じ店で1週間125ccのモタサイをレンタル。フロントの女性(きれい)の方が覚えてくれていたようで、20%ほどまけてくれた。

今回の目的は、サタデーマーケットとサンデーマーケット。あとは山岳民族の村で買い付けをすること。ナイトバザールのような、地元のタイ人が来ないようなところで買い付けをしたって、安く買えるはずがない。ファクトリーに近づくことで安くなっていくのは定説である。しかし、ファクトリーでは、かなりのロットで無いと売ってくれないし、市内中心部から遠い。そして、ファクトリーは固まってあるわけでは無いので、狙うはタイ人が買う場所や催しである。日本人であるからといって高くならないところ。そして、卸したものを揃えて売っている店では無くて、自分たちで作り、そのままお店を出しているところ(慣れてくればわかってくる)。どこで買うと幾らになり、バンコクのウィークエンドマーケットで買う場合と幾らほど違うか、チェンマイに来る方が利益がどのくらい上がるのか―。その辺の「見切り」である。

初日はレンタバイクを借りて、まずは近くのアヌンサンマーケット(ナイトバザールの最南)へ。とりあえずチェンマイに来たらカオソーイ(カレーラーメン)だろうということで。普通に美味しかった。5~6店で食べ比べをしているけれども、これは辛くないです。

だがどこで買ってもほぼ値段の変わらないポーチや肩掛けショルダーをいちおう値切って購入。モン族柄の財布を入れたかったので、ほうぼう値段を聞いて回ったが、ある一定額からは落ちなかった。卸だと言ったら少しは安くなったが、まだまだ安くなるはず。モン族の村まで行けば安くなるか、と考え、保留。

日の落ちた後にバイクでリバーサイドを走る。

実は、ほんの3週間まで、僕がこの写真を撮っている橋はかなり浸水していた。今、バンコクが大変なことになっているが、チェンマイはすでに日常を取り戻している。

ナワラット橋の手すりには赤い花が等間隔に並べられていた。何の花だろう?すごく綺麗だった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。