Scenes From an Italian Restaurant

今日はカルボナーラの話。タイトルが文章にも写真にも関連が無いことに後から気がついた。これは今日行った原宿の”Wolfgang pack”なのだけれど、ここは、ちょうカリフォルニアレストランだった。

僕はパスタが大好きであり、自分でもよく作る。料理を作るのは楽しいが、パスタは格別である。茹でている間にフライパンではソースをつくり、茹った時間とのベストタイミングで一気に絡める。これが楽しい。どちらかが遅れるとダメになる。非常にシビアな料理だ。

ボンゴレビアンコとカルボナーラは、その中でも僕が非常によく作るパスタであるからして、外でパスタを食べる時でも、外で食べる時ぐらいは他のメニューを注文すればよいのだが、どうしてもどのくらい美味いのかと気になってどちらかを注文してしまう。

ここのパスタの茹で加減は非常に良いものであったが、僕の好き嫌いを除いても、ソースについては、確かに濃厚ではあるのだが、化調系の味が目立ち、いまいちというものだった。ベーコンは弾力があり、こういう出し方も(カリカリではなくとも)良い。ただ、わざわざ食いに来るレベルでは無い。というか、名物はハンバーガーということで。非常に失礼を致しました。

バンコクのスクンビットソイ19-1にBIG-MAMAというイタ飯屋がある。10日ほど前に食べたばかりだというのに、懐かしくてたまらない。国内では奈良の新大宮にあったBabyFaceのカルボナーラがトップ。東京で美味しいパスタ屋は幾つか紹介してもらったけれど、カルボナーラはこの2つの店を超えてくれない。

まあ、自分で作ればいいんだけどね。昔は、僕が作ったカルボナーラはおおむね好評だったと思うのだけれど、今ははたしてどうだろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。